自動売買の利用による取引時間の増加

FXのトレーダーの取引スタイルは十人十色であることは間違いありませんが、一般的に言って、専業トレーダーでないかぎり、仕事が終ってから夜の時間帯や朝の時間帯など2時間から4時間程度限られた時間で取引をする個人投資家が殆どといえます。

しかも裁量取引ともなれば、単純に指値だけしておけば取引ができて利益がでるといった単純なものではありませんから、市場の相場環境も絡んで簡単には利益が出せない状況で時間を潰すことも十分にありえるわけです。

そこでシステムトレードによる自動売買をセットしておけば、一定のロジックによって、システムが勝手に売買を行ってくれるため、平時で大きく市場が動かないレンジ相場のような状況ならばそれなりの利益を獲得していくチャンスがおおいに訪れることになります。

そういう意味でシステムトレードを利用してみるというのは、通常対面で向き合っているだけでは実現できない利益機会を投資家に与えてくれるものえあると捉えることもできるのです。

とくに多くの自動売買ソフトは損小利大のスキャルピング型の取引を行うものが多いため、ポジションを作って損益がでれば簡単に損切りしていくというかなり割り切った取引を実現してくれますので、裁量で取引するよりも確実の利益を出すことができることもあるのです。

とくにレンジ相場で大きな変化がない状況の時には、こうした自動売買ソフトは適切なストラテジーさえ走らせていれば、間違いなく利益を出すことができるため人気が高まっています。

ストラテジーによっても異なりますが、一般的には原資に対して10%程度以上の利益が出せるものもおおく、素人が裁量取引を行うよりもかなりいい収益を確保することもできるのです。

ただし、相場はそうそう甘いことばかりはありませんし、経済指標、要人の発言、各国の中央銀行の政策、新興国の市場環境などによって、相場環境が激変することもありますので、そうした事態に対応しながら利用していく心構えが必要となるのは言うまでもありません。

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